好かれる会話は「相手」を主体にする
私が学んだ会話の原則は二つです。「相手が話したいことを話してもらう」と、「相手が聞きたいことを話す」。
一見簡単そうですが、多くの人は、自分が話したいことを話し、自分が知りたいことを聞き出そうとしてしまいます。「褒める」という場面でも、自分が何を言うかより、相手が何を語りたいかを考えることが大切なのです。
ただし、褒め方は「7つの分かれ道」の一つにすぎません。相手に興味を持って質問したつもりが詰問になったり、親切に助言したつもりが反感を買ったりすることもあります。良かれと思った言葉が、なぜ逆効果になるのか。ほかの場面にも、好かれる人と嫌われる人を分ける境目があります。
全文では、褒め方に加え、質問、自分の話、助言、説明、正論、返答の計7場面を、好かれる人・嫌われる人の具体例で比較しています。
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