多くの企業が3月を期末としている日本では、決算を控えて多忙を極めている方も少なくないだろう。

決算は、一会計年度の収益と費用を計算して、利益や損失を確定させるものである。平たくいえば、1年間の儲けを決める計算手続きだ。

その主な目的は、1年間の儲けや損失、財務状態などをまとめた決算書を作成し、それにもとづいて法人税の申告・納税をすること。経営者の関心事は、法人税の節税、そして決算書で銀行や投資家に業績をどう見せるかであろう。