NHKも統計の詳細を取りあげた。殺人は2023年と2024年にそれぞれ15件だったのに対し、2025年は1月から10月までで7件にとどまった。強盗は2023年が31件、2024年が27件で、2025年は同期間で21件。放火は2023年が2件、2024年が3件だったが、2025年は10月時点でゼロだ。

外務省は「中国政府の最近の発表では、今年日本で中国人への犯罪事件が多発しているかのような言及があるが、そのような指摘は当たらない」と強調する。

日本側の反論は海外でも報じられた。香港英字メディアのスタンダード紙は、日本の外務省が犯罪の増加を否定し、警察庁のデータを引用して「1月から10月の殺人件数は前年同期比で半減した」と発表したと伝えている。