ゲームで遊んでいただけなのに「被害者」に

思い込み1:子供向けゲームだから安全という誤解

Robloxは「子供向けゲーム」として語られがちですが、実態はユーザーが制作した膨大なコンテンツとコミュニケーションを核にした巨大な交流の場です。遊ぶ場所が無数にあり、そこで会話が生まれ、人間関係ができます。そして利用者の母数が大きい以上、大人のユーザーも混在してきます。

そのため「Roblox=子供用の遊び場所」と捉えること自体が危険です。むしろ、子供が集まる場所ほど子供を狙う側が入り込みやすい。とくに深刻なのは、ゲームのついでに見知らぬ相手との接触が起きる点です。協力プレイは相手への仲間意識を持ちやすく、関係が自然に近づきます。さらに、相手に好意を抱かせやすい要素として、ゲーム内通貨のRobux(ロバックス)を贈る機能も存在します。

そこから雑談が続き、Discordなど外部の連絡手段へ誘導されると、より自由で、監視が行き届かない場で個人情報や写真・動画の共有に発展しやすくなります。