認知症を患うと金融機関は対応してくれない
1位の「忘れ物・物忘れ・置き忘れを頻繁にするようになった」(74.6%)は、私の父がまさにそうでした。親の日常生活をチェックして、認知症の疑いがあることがわかれば、早く治療に入れるため、病気の進行を抑えることもできます。
一方、認知症の疑いがないものの、日常生活をチェックするなかで、親の老いを感じるようになったら、将来的に親が認知症になること、あるいは、突然の重病を患うことを想定して、今のうちに対応策を講じておくことが重要になります。
親が認知症であることが判明すると、金融機関は、一切取り引きに応じなくなります。例えば、私の父が認知症になったことで、父の定期預金や貸金庫の解約はできなくなりました。相続人に認知症の親がいれば、遺産相続も、まったく前に進まなくなります。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
