「頑張る人」ほど非効率になる理由

会社という単位だけでなく、会社員個人の場合でも無意味に「先行事例」を参考にしすぎてしまうことがあります。

たとえば、それまで見てきた先輩たちの働く姿や、「24時間働けますか?」の時代に慣れすぎて、無駄なことをしないよりも「とにかくたくさん手を動かすことが大切」という発想を持っている方は少なくありません。そういう方々に対して急に「その働き方は非効率的ですよ」と指導しても、なかなかすぐには変われないものです。

そこで、まずは人に働きかけるのではなく制度を変えていきます。具体的には業務を改善することで、その人の評価にどうプラスになるかを明確にします。簡単に言えば、「業務改善が進めば給料があがる」という仕組みを導入します。「頑張れば報われる」ということが明確になることが、業務改善の第一歩です。