- キャリア
- #ジャパンタイムズ
- #出世
「記者と子育て」壮絶すぎる両立生活 -ジャパンタイムズ執行役員 大門小百合さん【2】
出産後復帰してからは、髪を振り乱す日々。でも、仕事の手を抜いていると思われるのは嫌。気付かないうちに、かなり追い込まれていました。
出産後復帰してからは、髪を振り乱す日々。でも、仕事の手を抜いていると思われるのは嫌。気付かないうちに、かなり追い込まれていました。
同期入社の女性が数名いましたが、会社に残っているのは私だけ。子どもをもちながらデスクになったのもジャパンタイムズでは私が最初です。
仕事が激務のせいか、小学校低学年だった娘が精神的に不安定に。このまま警察官を続けるのか、辞めるのか、選択を迫られた。
かつては"ホシを捕まえればそれでいい"という時代も。でも、警察が寄り添うべき人たちがいることを、数々の捜査で身に染みて実感してきた。
「挑戦者」だから、とにかく新しいこと、これまでにないことをやってみる――。怖がらずに何でも手を出していくチームの雰囲気があった。
若い頃から挫折だらけ。宇宙飛行士か宇宙ロケットの開発者になりたいと思っていたが、大学2年の時、ある理由から断念することに――。
タバコ部屋の会話で、新規プロジェクトのリーダーに抜擢――。喫煙者同士のえこひいきとすら思われるが、なぜこのような心境になるのか。
将来は人工衛星の開発に携わりたい。長い期間のプロジェクトの一員になれば、宇宙で仕事をしているという実感がより得られると思うんです。
NASDA入社後の2年間は、黙々と周りの会話を聞き、分からないことは質問し、それでも分からない場合は本を読んで勉強する日々でした。
部下が失敗するとフォローどころか批判。会議の座席を成績順にしたことも。数字を見て、人を見ない――そんな上司になっていた。
入社4年目に新規顧客を開拓するチームに配属。最初の3カ月はさんざんの販売成績で、「自分には向いてないのかな」と悩んでいた。
以前はスバル車といえば内装は黒ばかり。明るくて広さが感じられるベージュを基調とした内装が増えたのは、入社して少し経ってからのこと。
1
芦田愛菜さんのせいではない…大コケ「果てしなきスカーレット」で再燃する細田守監督作品の「女性描写」問題
2
「べらぼう」の替え玉説は荒唐無稽…史実では「従一位」まで上り詰めたラスボス一橋治済が残した幕府崩壊のタネ
3
妻・小泉セツの気持ちを顧みずにハーンは"秘密の関係"を続けた…「ばけばけ」で描かれた「写真の女性」の正体
4
だから92歳まで現役編集者として毎日出社した…「とと姉ちゃん」のモデル大橋鎭子が遺したラストメッセージ
5
吉沢亮は「不憫キャラ」扱いだが…「ばけばけ」では描かれない西田千太郎と小泉八雲の"濃密すぎる関係"
「ばけばけ」なぜハーンはアメリカで禁じられた結婚をしたのか…再婚相手・セツと最初の妻の「意外な共通点」
だったら独身でいればいい…「低収入&受け継ぐ財産ゼロ」の江戸の庶民が貫いたツラさを面白さに変える生き方
仕事でリーダーを目指し、高みを目指して生きる。情熱を持って働き続けたい、女性のためのサイトです。