菊地浩之（きくち・ひろゆき）

経営史学者・系図研究者

1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005～06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士（経済学）号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』（日本経済評論社）、『日本の地方財閥30家』（平凡社新書）、『最新版日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』（角川新書）、『三菱グループの研究』（洋泉社歴史新書）など多数。

｢三菱の名を汚すような相手に会社は渡すわけにいかない｣同窓会と化した｢三菱金曜会｣に残された役割

教養
#国内経済
#三菱

三菱グループの社長たちが集う｢金曜会｣では何が話し合われているのか｢三菱の名を汚すような相手に会社は渡すわけにいかない｣同窓会と化した｢三菱金曜会｣に残された役割

菊地浩之

本能寺の変で縁戚の光秀に目もくれず秀吉に評価された…常に勝者側についた

教養
#日本史
#戦国時代

信長から感謝の手紙をもらい､姓･家紋を変えてまで取り入る徹底ぶり本能寺の変で縁戚の光秀に目もくれず秀吉に評価された…常に勝者側についた"時流読みの天才"の名前

菊地浩之

家康が60歳でも子作りに励んだから今も徳川家は続いている…17歳から65歳でつくった｢11男5女｣全一覧

教養
#日本史
#徳川家康

家康は将軍引退後もヨボヨボにはならず跡継ぎを作り続けた家康が60歳でも子作りに励んだから今も徳川家は続いている…17歳から65歳でつくった｢11男5女｣全一覧

菊地浩之

渋沢栄一は｢女性問題でいろいろあって…｣と後継者の孫を知人に託した…祖父よりすごい敬三のエリート人生

教養
#国内経済
#渋沢栄一

動物学者を夢見たが渋沢家に生まれたため日銀総裁になった渋沢敬三渋沢栄一は｢女性問題でいろいろあって…｣と後継者の孫を知人に託した…祖父よりすごい敬三のエリート人生

菊地浩之

妻と妾を同居させた渋沢栄一は68歳にして子どもを作り総勢17人以上…今なお政財界に広がる華麗なる家系図

教養
#国内経済
#お札

会社も子どももたくさん作った｢新1万円札の顔｣妻と妾を同居させた渋沢栄一は68歳にして子どもを作り総勢17人以上…今なお政財界に広がる華麗なる家系図

菊地浩之

徳川慶喜でも岩崎弥太郎でもない…｢新1万円札の顔｣に起業ばかりしていた渋沢栄一がふさわしいワケ

教養
#国内経済
#渋沢栄一

三井や三菱と違ってなぜ渋沢財閥を作らなかったのか徳川慶喜でも岩崎弥太郎でもない…｢新1万円札の顔｣に起業ばかりしていた渋沢栄一がふさわしいワケ

菊地浩之

24年ぶりに商社トップに返り咲いた三井物産…100年以上前から

教養
#商社
#三井物産

｢人の三井｣｢組織の三菱｣と言われる理由24年ぶりに商社トップに返り咲いた三井物産…100年以上前から"センスある社員"を抜擢してきた社風の強み

菊地浩之

秋篠宮佳子さまの

教養
#皇族
#皇室

天皇家の縁戚にも当たる｢島津家の華麗なる閨閥｣全図解秋篠宮佳子さまの"お相手候補"は島津家が有力か…昭和の香淳皇后､内親王降嫁と続いてきた皇室との深い縁

菊地浩之

第一銀行､第三銀行は現みずほ､では第二銀行は…? 全国に153もあったナンバーズバンクが消えたワケ

教養
#国内経済
#銀行

｢りそなコエドテラス｣は第八十五銀行本店第一銀行､第三銀行は現みずほ､では第二銀行は…? 全国に153もあったナンバーズバンクが消えたワケ

菊地浩之

あだ名はイノシシ…朝ドラ｢穂高教授｣のモデル･穂積重遠は渋沢栄一の孫で男爵の称号を持つセレブだった

教養
#テレビ
#朝ドラ

次女は4歳の頃から昭和天皇の第一皇女のご学友あだ名はイノシシ…朝ドラ｢穂高教授｣のモデル･穂積重遠は渋沢栄一の孫で男爵の称号を持つセレブだった

菊地浩之

だからあの保険会社は破綻した…生命保険､火災保険､地震保険加入前に知っておきたい補償金調達の仕組み

ライフ
#保険
#保険会社

NTTドコモは再保険事業の会社を設立だからあの保険会社は破綻した…生命保険､火災保険､地震保険加入前に知っておきたい補償金調達の仕組み

菊地浩之

実力者を婿養子にして社長の座を譲る…究極の1本釣りによる｢女系世襲｣を続けたスズキの手堅い継承戦略

教養
#自動車
#スズキ

現社長は創業115年にして初めての男系世襲という意外な事実実力者を婿養子にして社長の座を譲る…究極の1本釣りによる｢女系世襲｣を続けたスズキの手堅い継承戦略

菊地浩之

なぜ肉親同士が憎しみ合うのか…セイコーを築いた服部金太郎の子孫たちが125年後に起こした｢御家騒動｣

教養
#メーカー
#セイコー

｢時計王｣の系譜に見る世襲の難しさなぜ肉親同士が憎しみ合うのか…セイコーを築いた服部金太郎の子孫たちが125年後に起こした｢御家騒動｣

菊地浩之

トヨタ初代社長の息子は｢二代目はボンクラが多い｣と更迭された…豊田一族の系譜を見ればわかる強さの理由

教養
#自動車
#トヨタ

豊田家の世襲を無理に敢行しないから100年企業になったトヨタ初代社長の息子は｢二代目はボンクラが多い｣と更迭された…豊田一族の系譜を見ればわかる強さの理由

菊地浩之

ドラマ｢大奥｣は研究者が驚く歴史改変ぶり…史実では将軍家治の子を先に産んだのは御台所･倫子だった

#教養
#大奥

松平定信は倫子より20歳下でまだ幼児だったドラマ｢大奥｣は研究者が驚く歴史改変ぶり…史実では将軍家治の子を先に産んだのは御台所･倫子だった

菊地浩之

大奥で｢世継ぎの母｣になり弟は年収5億に…10代将軍家治の側室｢お知保の方｣は江戸時代のシンデレラだった

教養
#日本史
#大奥

罪人の娘､八百屋の娘…系図研究者が検証した｢将軍の女たち｣の出世物語大奥で｢世継ぎの母｣になり弟は年収5億に…10代将軍家治の側室｢お知保の方｣は江戸時代のシンデレラだった

菊地浩之

10代将軍家治時代は寵愛をめぐる｢女の壮絶バトル｣はなかったはず…歴史研究者がドラマ｢大奥｣に抱く違和感

教養
#日本史
#大奥

大河ドラマ｢どうする家康｣の上を行く史実との離れ具合10代将軍家治時代は寵愛をめぐる｢女の壮絶バトル｣はなかったはず…歴史研究者がドラマ｢大奥｣に抱く違和感

菊地浩之

｢平安のF4｣から紫式部まで貴族が｢藤原だらけ｣なのはなぜか…系図研究者が解説する藤原家の基礎知識

教養
#日本史
#大河ドラマ

｢藤原｣は苗字ではなく｢姓｣｢平安のF4｣から紫式部まで貴族が｢藤原だらけ｣なのはなぜか…系図研究者が解説する藤原家の基礎知識

菊地浩之

だから徳川家は265年将軍職を世襲できた…吉宗が世継ぎのバックアップに立ち上げた｢御三卿｣というシステム

教養
#大奥

10代将軍家治は娘2人､息子2人が早世､急死で御三卿が機能しただから徳川家は265年将軍職を世襲できた…吉宗が世継ぎのバックアップに立ち上げた｢御三卿｣というシステム

菊地浩之

結局日本人は家康が大好き…秀吉流ド派手な人事より家康流ドケチで安心マネジメントがしっくりくる深い理由

教養
#日本史
#日本型経営

信長が好きな若者たちも､きっと理想の上司は家康結局日本人は家康が大好き…秀吉流ド派手な人事より家康流ドケチで安心マネジメントがしっくりくる深い理由

菊地浩之

｢井伊の赤鬼｣と恐れられた直政は実は名将ではなかった…関ヶ原の合戦後42歳で死んだ徳川四天王最年少の生涯

教養
#日本史
#徳川四天王

家康にとって大事な合戦では意外なほど戦っていない｢井伊の赤鬼｣と恐れられた直政は実は名将ではなかった…関ヶ原の合戦後42歳で死んだ徳川四天王最年少の生涯

菊地浩之

合戦に強く｢海老すくい｣の宴会芸も鉄板…昭和の営業マンなら満点だった徳川四天王･酒井忠次の生涯

教養
#日本史
#徳川四天王

家康の天下取りを見ずに70歳で死んだ忠臣合戦に強く｢海老すくい｣の宴会芸も鉄板…昭和の営業マンなら満点だった徳川四天王･酒井忠次の生涯

菊地浩之

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