病厄除守護神 廣田神社 第17代宮司
1986年生まれ。國學院大學神道文化学部卒業後、寒川神社に奉職。その後、23歳にして全国最年少で廣田神社(青森県青森市)宮司に就任し、神職としての改革を積極的に推進。就任後、数百年ぶりに御神輿渡御の神幸祭を復活させ、節分祭を県内最大規模に再興するなど、地域文化と伝統の継承に尽力。SNSを活用し、全国初のInstagram神社コラボライブ配信を企画実施するなど、伝統と現代技術を融合させた活動を展開。また、クラウドファンディングを積極的に導入し、累計1000万円以上の支援を集め、八甲田山神社の祠再建や境内の各種整備を実現させた。こうした取り組みにより、宮司就任から15年で神社の年間収入を6倍に増収させ、参拝者数は36倍に増加させた実績をもつ。