大学の評価で一番重視するのは、教育・研究面よりも、進路・就職の面倒見のよさ。卒業生の活躍や社会で役立つ実学も重視される。大学生の就職内定率が68.8%(2010年12月1日)と「超氷河期」の今、大学は就職予備校の役割も担わざるをえないのか。