元禄3年(1700)に三浦屋の女郎だった薄雲が、町人に身請けされた際は、350両(3500万円程度)が支払われている。その際、三浦屋から薄雲に衣類や布団、手道具、長持などがあたえられている。350両は身請けの身代…

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