核家族化やライフスタイルの多様化からか、故人を偲べるものを身近に置いておきたいと考える人も少なくない。
続きを読む自宅に安置して故人をいつまでも身近な存在に
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シニア生活文化研究所 所長大阪府出身。博士(人間科学)。2018年末まで第一生命経済研究所に25年余り勤務。専門は生活設計論、死生学、葬送問題。近著に、『<ひとり死>時代のお葬式とお墓』(岩波新書)、『ひとり終活』(小学館新書)、『没イチ』(新潮社)など。奈良女子大学、立教セカンドステージ大学で講師をするほか、身延山大学、武蔵野大学の客員教授も務める。<この著者の他の記事> 非血縁のシニアたちが共同墓をつくる理由