「泡沫候補」と呼ばれていた人たちが議席を獲得

その選挙に先立つ2019年4月の統一地方選挙でもおかしな現象が起きていました。全国各地でそれまでの選挙では「泡沫候補」と呼ばれていた人たちが次々と議席を獲得したのです。マック赤坂氏の当選はその象徴的な出来事でした。過激派として公安にマークされている中核派からも議員が誕生します。

それ以前の選挙では考えられないような、有権者の投票行動が起き始めている。これが2020年の段階で私の目にとまった「変化の兆しの芽」でした。

このような場合、未来予測技術としては状況を俯瞰するのが定石です。具体的にはこのような現象が世界各地でも起きているのかどうかを検証します。