消費支出もマイナス
上記のような状況ですから、消費支出が伸びないのも当然です。GDPの5割強を支える家計の支出ですが、低迷を続けているのです。
図表2は、家計の実質消費支出(2人以上世帯)ですが、マイナスの月が多いのがお分かりいただけると思います。2024年度1年間の1カ月当たりの支出額は、30万4178円で、実質で0.1%のマイナスでした。
2025年3月は2.1%と、2カ月ぶりのプラスでしたが、内訳を見ると、2月の気温が低かったことによる「光熱・水道」が7.2%増、エアコン需要による「家具・家事用品」が3.3%増となる一方、支出割合の多い「食料」は0.7%減、「被服及び履物」も3.0%減でした。
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