その6週間後、トランプ氏はエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領と会談している。ニューヨーカー誌はこの場でトランプ氏が、「サディスティックな独裁者(ブケレ氏)を魂の友のように扱った」と指摘。ブケレ大統領はギャングを大量に収容するため厳格な刑務所政策を推進していることで知られる。

会談では笑みを浮かべたトランプ氏が、「刑務所をあと5つ建設してほしい。うちの国のやつらが次に入るから」とジョークを飛ばす場面があった。トランプ氏は3月、ギャング組織のメンバーとされるほとんど犯罪歴のない人々を、エルサルバドルの厳重警備の刑務所に国外追放している。

ニューヨーカー誌は、「(ホワイトハウスの)オーバルオフィスで、これほどまでに吐き気を催す光景を思い出すのは難しい」と酷評している。