休暇中も雇用不安に頭を抱えるアメリカ市民

ある市民は言う。「恐怖と隣り合わせで暮らしています。心配です。日々不安に襲われるんです」

ロサンゼルスで医療請求業務を担当するライアン・レンテリアさんは、米サンフランシスコ・クロニクル紙の取材でこう打ち明けた。春休みでサンフランシスコを訪れた彼だが、その胸中には仕事の不安が渦巻く。

名物のケーブルカーを待ちながら、「前は仕事に安心感があったけれど、今はそれが揺らいでいます」と彼は語る。「会社はいつも、コストを減らそうと躍起です。もし職場の皆がクビにでもなれば、一体どうなってしまうのでしょう」