コロナで変化したジュニア市場の購買行動
【國京】一方、ジュニア市場は、少し前までは小学生たちが数千円のお小遣いを握りしめてショッピングセンターに行って遊ぶのが当たり前でしたが、コロナの影響でその習慣がなくなってしまって。その子たちがちょうど、今の小学校4~6年生の世代に当たります。ショッピングセンターのジュニア市場全般が苦戦している要因のひとつが、そうした「失われた習慣」にあるのではないでしょうか。
【SC事業本部 ラブトキシック 企画/デザイナー・ディレクター 東久美子さん(以降、東)】コロナ以前はティーンズブランドブームがあり、洋服を買いに来てくれるお子さんの大半が、「雑誌で有名人の○○ちゃんが着ているのを見て」というかたちで、ある種の黄金パターンが出来上がっていました。しかし、コロナによって子どもたちがスマホやタブレットで情報収集をしだしたことで、ブームを作る流れが雑誌以外にも広がってきています。
コロナ前まではECと実店舗の売上比率は1:9くらいでしたが、今、ラブトキシックだと2:8、プティマインでは3:7になっています。
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