日本はバリバリの学歴社会

小学校・中学校・高校に目を向けてみると、学制が発布された明治時代の当初は「下等小学校」と呼ばれる4年制の学校と、それに続く「高等小学校」と呼ばれる4年制の学校がありました。

下等小学校は「尋常小学校」と改称され、1886年には義務教育化しました。1907年には修業年数が6年間に延長され、現在の小学校と同じ年数となっています。

現在の高校(高等学校)にあたるのは5年制の「旧制中学校」であり、特にその後半部分です。大学に進む場合の進路は、小学校が6年、旧制中学校が5年、旧制高等学校が3年、帝国大学が3年だったので、「6・5・3・3」制といえます。