「自慢話で人間関係が悪くなった」「上司に言った余計なひと言で大変な目に遭った」「不用意なひと言で職場から総スカンを食った」など、まさに “口は禍の門”。ちょっとした失言の中によもやの落とし穴が潜む。本特集に際し行ったアンケート調査では、職場でうっかりしてしまった失言の体験を寄せて もらった。
セクハラについては、2007年施行の雇用機会均等法改正で事業主にもセクハラ防止や対策に関する体制整備が義務づけられたこともあり、とくに大企業では教育・研修が徹底され、慎重な言動を心がけている人が多いようだ。
アンケートでも「女性の多い職場なので上司以上に注意している」(銀行勤務・男性・52歳)、「セクハラ発言はサラリーマンとして命とりになりかねないため慎重にしている」(男性・39歳)との回答が多かった。とはいえ、うっかり者はまだいる。
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