下肢の血管の動脈硬化によって引き起こされるのが「閉塞性動脈硬化症」。進行すると閉塞した血管の先には血液が届かないので、脚や足の指が壊疽を起こし、ひどくなると切断に至る。

もちろん、すぐに壊疽を起こすわけではなく、病状はI期からIV期に分類されている。