ファッションを通じて「エコ活動」も楽しく
グローバルワーク、ジーナシス、ローリーズファームなど、グループで30を超えるブランドがあり、国内外で約1400店舗を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。「アダストリア」では、ファッションの世界を“サステナブル”にするための取り組みを行っている。
なかでも最近注目されたのが「REBAGシュウカン」だ。2015年度より省資源化の取り組みのひとつとしてマイバッグの利用を推進し、累計171万枚のショッピングバッグを削減してきた同社は、7月1日からスタートした「REBAGシュウカン」で、全国のアダストリアの店舗でエコバッグ50万枚を配布。さらに期間中は購入の際にマイバッグ利用でもらえるポイントを2倍付与するというキャンペーンで好評を博す。そのプロジェクトリーダーを務めた深川智子さんには、こんな思いがあった。
「ショッピングバッグを単に削減するだけでなく、エコ活動に気軽に楽しく参加していただきたいという思いがあります。ワクワクを大切にするアダストリアらしく、お客さまと一緒に、一歩ずつ、サステナブルなショッピングスタイルを創りあげていけるように取り組んでいます」