【POINT1】外部の人の「アウェー感」をなくす
新しい視点は社外の人を招き入れることから生まれる。こんなエントランスなら、客はまた訪問したくなるはず。
▼サイボウズ
[エントランス]まずはキリンがお出迎え
エントランスに入ると「サイボウ樹パーク」という緑いっぱいの空間。思いがけない出迎えに来客の心がほぐれる。
【POINT2】どこでも描けるようにする
思いついたアイデアは忘れないうちにすぐに表現しよう。それを見たほかの人が付け足せば、もっと面白いものが生まれるはず。
▼グルーヴノーツ
[ものづくりスペース]描く→作る→描く→……
「TECH PARK」は「みんなが使えるマチコウバ」をコンセプトにした空間。壁一面が黒板になっている。
【POINT3】机をなくす
机をなくせばPCを使いにくくなる。PCから離れれば新しいアイデアが生まれるかも。
▼アマゾンジャパン
[会議場]まるで会議の競技場
社員が考案したすり鉢型の会議場。緑の壁は黒板になっている。イベントもできるスペースとして活用されている。