我、城に到達せり

汗を拭いつつ、ひたすら登ること40分。いきなり視界が開けた。覆い被さるように連続する石垣は間違いなく竹田城のものだ。

行く手を阻むこの感じ。「我、城に到達せり」と(心の中で)叫び、疲れが一気に吹き飛ぶ。

竹田城は、山頂の天守を中心に、北と南に伸びる尾根上に曲輪が列をなしている。