施設内にいる“謎の動物”たち
イクスピアリの「わかりにくさ」は、施設を歩いているうちに、徐々に店の中で可視化されていく。とくにシネマエリア周辺は、その象徴的な場所だ。
1920年代のハリウッドを模した街並みや、中世の市場を思わせる路地が次々と現れる。その内装は一見すると非常にディズニー的だが、中に入っているテナントは「ABC-MART」や「WEGO」といった、ショッピングモールでよく見かけるチェーン店が大半を占めている。
さらに戸惑ったのが、店頭に並ぶ商品のモチーフだ。たとえば、巨大な熱帯雨林をテーマにしていると思われる「レインフォレスト・カフェ」の入り口には、巨大なワニやカエルのオブジェがたたずみ、ぬいぐるみなどのグッズが販売されている。
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