なぜ鈴木誠也より村上の方が安いのか

ここ5年間にMLBに移籍した主要なNPB選手の契約を見てみよう。

2020年
DeNA 筒香嘉智 タンパベイ・レイズ 2年総額1200万ドル(約13.1億円)
西武 秋山翔吾 シンシナティ・レッズ 3年2100万ドル(約22.8億円)

2022年
広島 鈴木誠也 シカゴ・カブス 5年総額8500万ドル(約113億円)

2023年
ソフトバンク 千賀滉大 ニューヨーク・メッツ 5年総額7500万ドル(約100億円)
オリックス 吉田正尚 ボストン・レッドソックス 5年総額9000万ドル(約120億円)

2024年
オリックス 山本由伸 ロサンゼルス・ドジャース 12年総額3億2500万ドル(約465億円)
DeNA 今永昇太 シカゴ・カブス 4年総額5300万ドル(約77億円)

2025年
巨人 菅野智之 ボルチモア・オリオールズ 1年1300万ドル(約20億円)

※は海外FA権行使、他はポスティングでの移籍

2024年の山本由伸の465億円を始め、100億円を優に超える大型契約が続出していたのが、今回は一気に小粒になった。バブルがはじけたと言っても良いのではないか。

MLBに移籍する選手は「NPB時代の実績」に応じて契約額が決まる傾向にある。