親の貯金も子どもの貯金もなくなった
太田さんのもとに寄せられる相談の中でも結構多いのが「親がどんどん元気になってお金が足りなくなった」というケースだそう。
「突然の入退院の後、親に介護が必要となって、よく調べないままよさそうな施設に入居させる人は少なくありません。費用がやや高くても『1~2年くらいなら、とりあえず自分が立て替えて、相続で清算すればいいや』と支払うことに。ところが親はどんどん元気になり、2年たち、3年たち……。気づけば自分の貯金は大幅に目減りし、『親の貯金もなくなったのですが、どうしたらいいでしょう』というのです。
都内で有料老人ホームなど民間の施設は月額40~50万かかったりしますからね。それこそ自分の老後資金も親の介護につぎこんでしまったというわけです」(太田さん、以下同)
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