どうしても「仕事が休めない」ときの対処法

私の職場ではプロジェクトごとにスケジュールがあるが、その日のミーティングを後日にずらすなどして対処する。誰かが急に休みを取っても別の人が引き継げるようにシフトを組んでいることも多いため、子どもの看病のために1日休みを取ることは問題ない。

ただ、締め切りが迫っており、しかもどうしても代えが利かない、あるいは、どうしても自分でその部分をやり遂げたいときなどもある。そういうときは少し無理をしてでも子どもが寝ている間に、あるいはパートナーが帰宅後に看病をバトンタッチしてもらい、半日分だけ在宅で仕事をし、残りの半日分は一時的育児休業給付を受給することもよくある。

実際のところ、他の子育て世帯でも在宅で可能な仕事をしている場合に、自宅で病児の面倒を見ながら仕事をこなそうとする人は少なからずいるようだ。先ほど紹介した、「自宅で病気の子どもの面倒を見る」ことを一言で言い表せる動詞vabba(ヴァッバ)と「仕事をする」という一般動詞jobba(ヨッバ)を組み合わせた造語vobba(ヴォッバ)が2011年に登場しスウェーデン語の新語リストに加わった。「自宅で病気の子どもの面倒を見ながら仕事をする」という意味の動詞だ。