モグロース博士 経済を深堀りして、ハッキリさせることがスキ。
聴覚が発達し、耳より情報をつかむことが得意。
夢は徳川埋蔵金を掘り当てること。 の回答
ハッキリ言って、積立額に応じて楽天ポイントが貯まる楽天カード決済がマネーブリッジ決済よりもおすすめだね!
楽天証券での投資信託の積立の観点で、楽天カード決済とマネーブリッジ決済を比較すると、次のような違いがある。
マネーブリッジ決済 | 楽天カード決済 | |
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毎月の積立金額に応じたポイント還元 | なし | 積立金額の0.5〜2.0% |
積立指定日 | 1日~28日のうち希望した日 | 1日・8日・12日のいずれか(※) |
積立上限額 | なし | 10万円 |
目次
楽天証券で投資信託の積立をするなら楽天カード決済がおすすめ
楽天カード決済とマネーブリッジ決済のどちらか片方だけ選ぶなら、毎月の積立金額に応じてポイント還元を受けられる楽天カード決済がおすすめだ。
楽天カード決済によるポイント還元率は、カードランクに応じて0.5%〜2.0%となってる。
ただし、マネーブリッジには、楽天銀行口座から楽天証券への自動入出金サービスの他にも、優遇金利の適用や取引に応じた楽天ポイントの獲得といったメリットがある。楽天証券のメリットを最大限に生かすのであれば、マネーブリッジに登録した上でカード決済を選ぶのが一番のおすすめだ。
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楽天証券 | 楽天カード |
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マネーブリッジとは?メリットを2つを紹介
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスだ。利用すると、銀行口座の預金が自動で証券口座に連携される。マネーブリッジには、加えて以下2つのメリットがある。
①普通預金金利に最大年0.18%の優遇金利が適用される
マネーブリッジに登録すると、通常年0.10%の普通預金金利が、残高300万円以下なら年0.18%、残高300万円を超えた分は0.12%(2024年9月1日時点)と優遇される。メガバンクの普通預金金利は0.10%程度であるため、比較的高い金利といえる。投資に回さない資金は楽天銀行に預けておくとよいだろう。
②取引に応じて楽天ポイントが貯まる
マネーブリッジに登録してハッピープログラムにエントリーすると、楽天証券での投資で楽天ポイントが貯まる。例えば国内株式の現物取引の場合、手数料100円ごとに1ポイント、投資信託の場合、一定の残高を達成ごとに10〜500ポイント(※)獲得できる。
取引件数や預金残高に応じて、ATM手数料が最大で月7回無料、他行振込手数料が最大で月3回無料になるといったメリットも得られるので利用しない手はないだろう。
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【おすすめの引き落とし方法】楽天カードとマネーブリッジに加えて楽天キャッシュの併用も検討しよう
楽天カードとマネーブリッジを併用することで、マネーブリッジのメリットを享受しつつ、楽天カード決済で毎月の積立金額に応じたポイント還元を受けるのがお得だと解説してきた。
毎月10万円以上の積立投資をする場合は、楽天カードとマネーブリッジの2つに加え、さらに楽天キャッシュ(楽天のオンライン電子マネー)も併用するのがおすすめだ。
楽天キャッシュは毎月5万円を上限に投資信託積立の決済方法として選択できるので、併用すると毎月最大15万円まで楽天ポイントを貯められる。
基本的には毎月10万円まではカード決済、10万円を超えた分については楽天キャッシュ決済に設定するとよいだろう。楽天キャッシュのポイント還元率は一般カード決済と同等だが、ゴールドカード以上の楽天カードによる決済はそれに比べてポイント還元率が高くなる。そのため、優先して活用すべきはカード決済だ。
楽天証券で積立投資をする場合は、楽天関連のサービスをフル活用してお得にポイントを貯めよう。
ハッキリ言って、お得なサービスは全部使い倒してポイ活してほしいんだよね!
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楽天証券 | 楽天カード |
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(イラスト=マンガデザイナーズラボ)