ネガティブなことよりも勉強の楽しさを教えてあげるべき

たとえば親が、子どもに、「1日3時間はゲームをしなさい!」「ゲームはやるべきものと決まっているの!」と強制したらどうでしょう? 学校でゲームが必修化され、ゲームの授業やテストがあり、成績がついて評価されたとしたら?

柳沢幸雄『「後伸びする子」に育つ親の習慣』(青春出版社)

一部のゲーム好きな子は大喜びするかもしれませんが、そうでない子はドン引きして「ゲーム嫌い」になるかもしれませんね。

子どもが「楽しい」と思ったことは、何も言わなくても自分から進んでやるものです。親に言われなくても毎日自分からゲームをするのは、それが楽しいからですよね。大人だって、「毎日会社に行って、しっかり働くのが君の義務だ!」「社会人なら、家族のためにしっかり稼ぐべきだ!」なんて言われたら、どういう気持ちになりますか?

「そんなこと、人に言われてやってるんじゃないんだよ」などと反発したり、働くことが修行、苦行のように感じたりしてしまうのではないでしょうか。

子どもには、勉強しないと将来困るとか、他の人に置いていかれるなどと脅すよりも、知らなかったことを知る楽しさのほうを伝えてあげましょう。子どもが学んでいくなかで、「新しい知識が身につくのが楽しい」「知らないことがわかって面白い」という気持ちが芽生えれば、必ず勉強が好きになっていくでしょう。

関連記事
子どもに月経や射精について話すときに「絶対使ってはいけない言葉」2つ
「すべての親は真似するべき」ヒカキンの親が絶対にやらなかった"あること"
「底辺校から東大へ行く子vs地頭がいいのに深海に沈む子」明暗決める12歳までの親の"ある行動"
会議で重箱の隅つつく「めんどくさい人」を一発で黙らせる天才的な質問
「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ"