ミドルシニア婚活アプリ「ラス恋」は10倍増

コロナ禍でリアルの出会いの場が減ったこともあり、マッチングアプリの需要は急速に伸びた。婚活アプリ運営のタップル社・調査会社デジタルインファクト社の共同調査によると、2020年に622億円だった婚活マッチング市場の規模は、28年には860億円まで成長すると予測されている。

ミドルシニアを対象にした婚活アプリ「ラス恋」を23年10月から首都圏で始め、24年9月に全国展開したアイザック(東京都)は「登録者数はこの半年間で10倍に増えた」(広報)という。うち離婚歴がある人は約7割、死別が約1割。子どもがいる人は6割という。

東京商工リサーチ情報部によると、マッチングアプリの運営会社数は5年で6倍近く増えた。一方で、アプリがロマンス詐欺のような不正利用の温床になっているとの指摘も。