次に、人間関係
会社の同僚や友人の中には、ウソをついたり、約束をすっぽかしたりする残念な人が一定数いるでしょう。
ウソをつくのが道徳的によくないのは明らかですが、それが間違っていることは経済学でも説明できます。ウソをつく人は、相手に経済的・時間的・心理的な損失を与え、人間関係の「コストが高い」とみなされます。一緒に遊ぶにしても、仕事をするにしても、「コスパ」のいい相手のほうが好ましいのは当然です。こうして、ウソをつく人からはみんな黙って離れていくのです。
子供に「なんで約束を守らなくちゃいけないの?」と聞かれたら、「約束を守って人間関係のコストを下げると、友達がたくさんできるからだよ」と答えることができます。大人になれば、「約束をちゃんと守る」という信用や評判をつくることが、仕事のうえでとても大切になります。「あの人が言うんだから間違いない」と思われることが、成功や高い幸福度に結びつくのです。
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