第一印象は“実年齢よりも上”に感じた
すらりとした体型と、柔和な顔立ち。若い頃はきっと女性から好感を持たれていたであろう面影があり、年齢を重ねた今もその柔らかな雰囲気は健在だった。だが、髪の量が控えめで、実年齢よりも少し上のような印象を抱いた。
なんとか若作りしなければ、彼の婚活は厳しいものになるだろうと感じた。何しろ、婚活は第一印象の影響も大きい。お見合いするか、しないかはプロフィールで判断されるため、最初に目に入る写真や基本情報は、その人を知ってもらうための入り口となる。相手に興味や関心を持ってもらうきっかけを作るには、学歴や年収や身長だけでなく、醸し出される雰囲気や印象も、判断の要素となってしまうのが現実だ。
さらに、彼の希望は年老いた父親と住まう都内の大きな自宅で、一緒に暮らしていただける女性。つまりは、「親との同居」を望んでいる。親孝行な気持ちは理解できるものの、実家で、しかも義理の親と同じ屋根の下で暮らしてくれるパートナーを見つけるのはかなり困難だ。親との同居を積極的にしてくれる女性なんて……「絶滅危惧種」認定されることは、誰が考えても明らかである。
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