人類が火を使い始め、食べ物由来のAGEsは激増したが…

私自身は、「体内で産生されるAGEsは、動脈硬化の元凶であるが、食事由来の外部からのAGEsは、ほとんど動脈硬化への影響はない」と考えています。

その大きな歴史的な証拠として、「人類が火を使い始めてから、食べ物由来のAGEsは激増しているが、人類の寿命は延びている」ということがあります。

ちなみに、火の使用をはっきり伝える最も古い遺跡は、焼けた種(オリーブ、大麦、ぶどう)、木、火打ち石が発見された、75万年前のイスラエルのゲシャー・ベノット・ヤーコブ遺跡です。