朝型か夜型か、簡単に見分ける方法
一般的には朝に強く、活発に活動する人を朝型、その反対に夜に生活の中心を置く人を夜型という。あなたは朝型? それとも夜型だろうか?
簡単に見分ける術として、早稲田大学名誉教授の柴田重信氏(愛国学園短期大学特任教授)はこう説明する。
「休日の午前中に用事がない日があるとした場合、前夜の就寝時刻と、当日の起床時刻は何時になるでしょうか。起床は、目覚まし時計に頼らない場合を想定しましょう。その中間時刻を計算してください」
例えば午前0時に就寝し、午前8時に起床だとすれば、中間時刻は「午前4時」になる。この中間時刻が、午前2時以前は「朝型」、午前2〜3時は「やや朝型」、午前3〜5時は「中間型」、午前5〜6時は「やや夜型」、午前6時以降は「夜型」だという。
「厳密には睡眠時間の長さも考慮する計算式があるのですが、おおまかにはそれで傾向がつかめます」(柴田氏)
また、以下の簡易チェック表でも確認できる。朝型、夜型は社会生活を送るうえでの環境的な要因が大きいが、「家系的に強い朝型、夜型の傾向がある人は、遺伝子の影響を受けている可能性が高い」と柴田氏。明治大学農学部の中村孝博教授も、こう補足する。
「極端な朝型の人は遺伝子(体内時計を作り出す時計遺伝子のPER2)に変異があることがわかっています。極端な夜型についても、かつてノーベル生理学・医学賞を受賞したヤング博士のグループが、遺伝子(時計遺伝子のCRY1)の変異を見つけています」
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