血中アルコール濃度が上がりやすい

なぜアルコールの分解能力に男女差が生じるのか、その理由はまだよく分かっていないという。ただ、女性のほうが血中アルコール濃度が上がりやすいのは、体内の水分量から説明できるという。

「女性は一般的に筋肉は少ないのですが、体脂肪が多いため、結果的に体内の水分の割合は、男性が60%なのに対し、女性は55%程度にとどまっています。脂肪よりも筋肉のほうが多くの水分を保持できるからです。こうした水分量の差から考えても、女性のほうが血中アルコール濃度が上がりやすいのです」(真栄里氏)

やはり、女性のほうが男性と比べて、注意して酒を飲まなければならないということか。