『報道ステーション』を見ながら肌のお手入れ

お風呂から上がったら、お肌のお手入れをしながらテレビ朝日系の報道番組『報道ステーション』を見ます。世の中の動きを知っておきたいからです。お客様と話をするときに、今、何が起こっているか全然わからないようでは困りますからね。

2023年3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したときは感動しました。「大谷翔平もヌートバーも知ってるよ」と言うと驚かれたものです。

ウクライナやパレスチナの問題についても、私なりに理解しています。

政治的な発言をするつもりはないので、積極的には何も言いませんが、戦争の悲惨さを知っている身としては、早く解決して平和な世の中になって欲しいと思わざるを得ません。

夜のお肌のお手入れには、朝よりも高級なラインのものを使っています。

まず化粧水をたっぷりつけてお肌に水分を与え、美容液をパール1粒分つけます。これでお肌がしっとり。さらにシワのところにだけつける特別な美容液もプラスします。

次に乳液です。乳液はこれまでつけたものをお肌にしみこませる働きをするので、手でやさしく押さえながら、ゆっくりやさしく伸ばしていきます。

最後に、これらすべての成分をお肌に閉じ込めるため、クリームをつけていき、『報道ステーション』が終わるころには、お肌のお手入れも終わり、寝るばかりとなります。

睡眠時は鼻と口にガーゼをあてる

昔、主人の闘病などで心配事があったときはなかなか寝つけないこともありましたが、今はそんなこともありません。布団に入ったら、いつも自然に眠りに入ってしまいます。

寝るときには、冷たい空気を吸い込まないように、鼻と口の部分にガーゼを4つにたたんだものをあてて寝るようにしています。

もともと風邪をひくことは少ないほうですが、ガーゼを使い始めてからは、まったくといっていいほど風邪をひかなくなりました。

のどを守っているのが、いいのではないかと自分では思っています。のどは体内にあっても外部の空気に触れやすいので、ウイルスや雑菌の影響を受けやすいそうですね。

ガーゼには、それらを防ぐ効果があるのでしょう。マスクほど息苦しくないので気に入っています。

ただ、加齢には逆らえず、いつのころからか夜中にトイレに起きるようになってしまいました。だいたい時刻は決まっていて、午前2時と午前5時の2回です。トイレに起きても、すぐにまた眠れるのが救いです。

6時半ごろに自然に目覚めると、また私の1日が始まります。

朝日が差し込む窓
写真=iStock.com/Ake Ngiamsanguan
※写真はイメージです
【関連記事】
【第1回】だから今も働き続けている…101歳の現役販売員が病院のベッドの上で得た"一生モノの気づき"
【第2回】だから1日2時間の肌ケアと化粧を欠かさない…101歳・ポーラの最高齢美容部員が今も持つ"仕事人マインド"
「休むのは年末年始くらい」もうすぐ90歳の世界最高齢プログラマーが現役世代より忙しく働く深い理由
男性が必死になる昇進試験に高卒女性が準備1週間で挑んだ結果…「89歳・現役プログラマー」のメガバンク時代
「高齢でもヨボヨボにならない人」はよく食べている…医師が勧める「若返りホルモン」を増やす炭水化物の名前