「平均値」と「中央値」と「最頻値」は何が違うか

数学のなかで特にビジネスの現場で活用されているのが「統計」であり、多くのビジネスパーソンも身近な存在として感じているはずである。そうした統計の一例として、誰もが関心を持っているであろう自分たちの「寿命」に関する統計について考えてみたい。

統計ではよく「平均値」が使われる。平均値は統計の代表値の1つで、「平均寿命」も平均値である。そのほか代表値には、「中央値」と「最頻値」があることはご存じだろうか。

まず、平均寿命の計算法を、2016年の「簡易生命表」(厚生労働省)を基に見ていこう。