ありそうでなかったダブルクリップ
◆書類整理がはかどる、ありそうでなかったダブルクリップ
枚数の多い書類をはさむ定番文具といえばダブルクリップですが、枚数が多くなるほどはさむのに力がいり、指が痛くなったことのある人は、かなりいるかと思います。これでは枚数の多い書類をはさむたびに、ちょっとしたストレスになってしまいます。
この問題を改善したのが「らくレバー クリップ」(ソニック)です。従来品よりレバーを長くすることにより、約半分の力で書類をはさむことが可能。はさむ力はそのままなので、ダブルクリップ使用時のストレスから解放されたい人にとっては新定番になる、といっても過言ではありません。
プロジェクトやプレゼンなど、重要な仕事になると、書類の束が多くなるものです。このような場合、わかりやすく見出しを付けることができれば、と思ったことのある人は、多いのではないでしょうか。
このような人にお薦めしたいのが「見出しClip」(カミオジャパン)です。「重要」「済」「至急」の3種類で、それぞれダブルクリップの3面に見出しの文字が入っています。これを使えば、必要な書類がすぐに探せるようになります。
◆番外編 ゴールド・ゼムクリップを使えば、気持ちが引き締まる?
はさむ文具として忘れてはならないのがゼムクリップです。ホッチキス代わりに使っている人も少なくないでしょう。ところが、アイデアが活かされたものはあるものの、それほど便利なものはないように思います。ならば洗練されたものを選んでみるのも手です。
お薦めなのは、ゴールドの輝きが魅力の細型三角形のゼムクリップ「V-CLIP」(ミツヤ)です。これを使えば、気持ちも引き締まって仕事が捗るかもしれません。少なくとも、人と違ったゼムクリップを使ってみたい人には魅力的かと思います。
◆取り上げた「とじる・はさむ文具」
「サクリフラット」(マックス)
「ハリナックス」(コクヨS&T)
「らくレバー クリップ」(ソニック)
「見出しClip」(カミオジャパン)
「V-CLIP」(ミツヤ)