元棋士の桐谷広人さんが現在保有する株は約700銘柄で、うち約400が株主優待のあるものだ。自社商品や商品券、食事券、映画鑑賞券といった各社の優待が年2回ずつ自宅に届く。期限内に買い物や食事をするため自転車で街を走り回る桐谷さんのように、優待品目当てでNISAを始める人も増加中だ。
教育資金や住宅資金として活用するのに必要なのは1~2%の運用利回り。それなら、どの銘柄を選んでいいかわからないビギナーにとって、株主優待で銘柄を選ぶという方法は、意外と頼りになる指標だという。
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