青学大、3連覇のポイントは3区

前回は“山”を完勝した青学大だが、今回は5区と6区の真っ向勝負は難しい。原監督は山に1年生(石川浩輝、上野山拳士朗、松田祐真)を起用する可能性を示唆しており、未知数な部分があるからだ。そうなるとポイントは3区になる。

青学大は過去に3区で何度も“ミラクル”を見せているのだ。特に2016年の秋山雄飛、2022年と2024年の太田蒼生はすさまじかった。いずれもライバル校の指揮官たちが想像する以上の“爆走”を披露している。5区の距離が短縮した2017年以降、青学大は6度の総合優勝。そのうち半数が3区でトップに立って、逃げ切っている。

原監督は「駅伝は足し算ではなく、掛け算にしないといけない」と話しているが、アオガクの勝ち方がまさに“掛け算”だった。