臨機応変に対応するのが苦手なASD特性の子

あるお子さんには、「毎朝7時からのニュース番組を見ながら、目玉焼きとトーストの朝食を食べる」というルールがあり、それが1分でもずれたり、メニューが少しでもちがったりすると、パニックになってしまうそうです。

はじめて行く場所や、いつもとちがう道を通るなどのささいな変化でも、固まってしまって動けなくなる子や泣き叫ぶ子もいます。

ほかの子にとっては、単にいつもとはちがう公園に行くだけのことでも、こだわりの強い子どもにとっては「まったくちがう世界」に足を踏み入れるような感覚なのかもしれません。