夜の片づけは避けるべき理由

4.ストレス食いが減る

部屋が散らかっている=常にストレスが溜まっている状態です。片づけなきゃ、片づけなきゃ、明日やろうと思うのにできない……、そんな繰り返しが自分に対するプレッシャーになり、ストレス食いに走ってしまいます。でも片づくと、ストレス自体が減るので、脳が食べ物を欲しなくなります。ストレスがなくなるので「自分にご褒美」といって、コンビニスイーツをちょこちょこ買うこともなくなるようです。

5.早く寝るようになる

ダイエットに睡眠不足は大敵。とにかくしっかり寝ないとやせません。私自身の経験からいっても、全く同じ食生活でも、よく眠れた日と寝不足の日を比べると体重の落ち方が全然違う! よく眠れた翌朝は、ストンと体重が落ちているのです。当プロジェクトでは、朝6時から10分だけ片づける「朝活」を行っていますが、よく眠ってから朝活に参加するには夜は早く寝なければいけません。

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片づけを行うのは、夜よりは朝のほうがおすすめ。夜は眠さで、判断力も落ちやすくなります。そのなかで体を無理やり動かしてもパフォーマンスは上がりません。反対に片づけスイッチが入ってしまい、交感神経が優位になることで、興奮状態になって眠れなくなってしまうなんてことも。そうすると朝起きられず、部屋がグチャグチャなままバタバタと家を出て、家に帰ってどっと疲れるという負のループしか起きないのです。

6.料理をするようになる

キッチンが片づいていないと自炊が面倒になり、つい外食したり、テイクアウトやデリバリーですませたりして、カロリーオーバーな食事になりがちです。キッチンが片づくと料理も楽しくできるようになるようで、自然と食卓もヘルシーになる方が多いのです。

ここで、実際に片づけたことで痩せた受講者さんの、お部屋の「Before」「After」を一部ご紹介します。

リビング
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デスク周辺
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本棚周辺
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