どこでもオフィス

モバイルを味方に、隙間時間を攻略。アプリを使いこなせば、街中が仕事空間に!

1.資料や名刺をどこでも閲覧。雑記帳感覚の無料アプリ

Evernote Co.

Evernote

PDFファイル、音声や写真のデータなどをクリップできる無料のオンラインサービス。PFUのScan Snapとの連携システムがあり、スキャニングしたファイルをダイレクトで入れることができる。資料や名刺などをアップしておけば外出先でも見られる。日本語でアイデアも書き留められ、クリップしたファイルはキーワードで検索が可能。ランダムに入れてもすぐに見つけられるので、雑記帳感覚でラフに使いたい。www.evernote.com


 

2.オフィス、自宅、モバイルをすべて同期

Sharpcast,Inc.

SugarSync

オフィス、自宅、モバイルと複数台のパソコンを同じ環境で使えるオンラインストレージ。アップしたファイルはほかのパソコンからも取り出せるので、作成途中の書類を自宅で仕上げる、なんてときに便利だ。更新されたファイルは、ほかのパソコンにも同期されるから、常に最新版を見ることが可能。iPhoneとの親和性も高く、移動の電車内がプチオフィスに早変わりする。4.99ドル/月(30GB)。www.sugarsync.com


 

3.薄さ、軽さ、通信、駆動時間。すべて納得の最新型モデル

ソニー

VAIO Xシリーズ

厚さ約13.9mm、重さ約655g。まさしくノート感覚で気軽に持ち歩ける、最新型モバイルツール。通信機能を内蔵しており、外出先でメールを打ったり、ウェブチェックも気軽にできる。文書作成などの機能面や操作性にも優れ、ビジネスユースに最適だ。付属バッテリーは標準で最長約10時間駆動。大容量のバッテリーを装着すれば、最大約20.5時間とよりパワフルに使い倒せる。出張の多いビジネスマンにもお勧めだ。8万9800円~(Web直販価格)。TEL.0120-433-365(バイオ買い物相談窓口)

※すべて雑誌掲載当時の情報です。現在の販売状況については各メーカーにお問い合わせください。

経営コンサルタント・事業プロデューサー
小山龍介
1975年生まれ、京都大学文学部卒業。グリーンホールディングス株式会社代表。松竹で歌舞伎の新ビジネス立ち上げなどを経て独立。
(撮影=唐澤光也(パイルドライバー))