私は、介護においてお金が重要な要素だと考えており、その気持ちは変わらないが、お金と同じくらい「出会い」が大切だと、本書を読んで感じた。
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『男の介護』(日本評論社)
- 著者 吉田 利康
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東京工芸大学教授1963年生まれ。一橋大学社会学部卒業。ロンドン大学インペリアル校経営大学院修了。NTT勤務などを経て、2012年より現職。弟・大島新氏との共著に『君たちはなぜ、怒らないのか――父・大島渚と50の言葉』<この著者の他の記事> 作り置き料理をやめた大型旅館のすごい働き方