血液検査結果だけで予測するのは難しい

とはいえ、「1回血液検査を受けるぐらいなら負担も少ないし、いいのではないか」と思われるかもしれません。

確かに、血液検査自体は、検査としての負担は非常に小さなものです。時間もかからないでしょう。

しかし、血液検査で陽性の結果が出た場合を想像してみてください。症状がなくとも「アルツハイマー病のリスクが高い」という結果が言い渡されるのです。多くの人が漠然とした不安を抱えながら検査を受けるのですから、その不安が一気に増幅されることは間違いありません。