そのターゲットとしつつあるのは従来イメージの旧富裕層(オールドリッチ)ではなく、ニューリッチと呼ぶ新しい富裕層たち。クレディセゾンはプレス向けに、そのニューリッチを象徴するキーワードを公開した。新旧のお金持ち像を対比すると、以下のような違いがあるという。

旧富裕層(オールドリッチ)
・レストランはミシュラン系。接待は一流ホテル。高級車やラグジュアリーブランドを所有。住まいは豪邸を所有。軽井沢には別荘を持つ。

新富裕層(ニューリッチ)
・レストランは予約困難店、会員制、住所非公開を好む。フェラーリやロレックスを持っているが、投資的な価値を重視。住まいはタワマン上層階だが、賃貸で。別荘もシェアリングコンドミニアム。

2者の嗜好の違いがなんとなくわかるだろうか。オールドリッチは、誰もが“お金持ち”だろうとイメージできる物質的なステイタスを求め、ニューリッチはもっと感覚的というか、従来の裕福さアピールにつながるものより、自分の価値観に沿うかの方に重きをおく。物質的な所有よりも、まだ誰もしたことがないような体験の方に惹かれる。

高級鉄板焼きレストラン
写真=iStock.com/Gins Wang
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買って終わりにしない

ちなみに、ダイヤモンドカードの会員向けに検討されている企画が、バルーン型宇宙船で成層圏まで上がっていく宇宙旅行だそうだ。宇宙といっても特別な訓練は不要で、地球を眺めながらシャンパンを楽しめるひと時を提供する予定だという。