「書き出して、囲む」だけで一目瞭然
資料の裏紙でも、ホワイトボードでも構いません。リモートワークなら画面共有でも良いと思います。
何かしら部下に見せられるものを用意して、4×4マスの枠組みを作成します。
左上の枠に優先順位をつけたいテーマを記入し(この例の場合「今日やることは?」)、3分ほど時間をとって「今日やること」の「候補」を、まずは思いつく限り書き出します。
続いて、「今日やること」について一通り書き出せたら、次の質問に該当するものを○△□で囲んでいきます。
・質問1 重要度=特に「重要なもの」は? → ○で囲む(最大3つ)
・質問2 緊急度=特に「急ぎのもの」は? → △で囲む(最大3つ)
・質問3 難易度=特に「着手しやすいもの」は? → □で囲む(最大3つ)
・質問2 緊急度=特に「急ぎのもの」は? → △で囲む(最大3つ)
・質問3 難易度=特に「着手しやすいもの」は? → □で囲む(最大3つ)
すると、最終的に図表2のような「紙1枚」が完成しますが、これを見れば一目瞭然です。
○△□すべてで囲まれているということは、それだけ「優先順位が高い」ということになります。
すなわち、この「紙1枚」をガイドにして、たくさんの記号で囲まれているタスクから片づけていく。
あるいは、それらを重視して判断や意思決定をしていく。
そうすれば、「優先順位をつけて働く」という曖昧なフレーズについて、「すぐに動けるレベル」で部下に伝えられたことになります。
ちなみに、もし今回紹介した「重要度」「緊急度」「難易度」という3つの切り口がピンとこないということなのであれば、質問の内容を自分なりに変えてもらっても構いません。これはあくまでも一例だと捉えてください。


