海の中のような サンシャインラグーン

白い砂と、どこまでも続きそうな青い海。シンボル的存在の巨大水槽「サンシャインラグーン」には、旧水族館の2倍にあたる約240トンもの水が使われている。大小さまざまな魚たちが泳ぎ回る様子に、誰もが見入ってしまう。ダイバーが水槽内の魚たちを紹介するパフォーマンスも必見。


 

至近距離で見学 アシカパフォーマンス

大勢の人たちで賑わうアシカのパフォーマンスタイムは1日に数回あるので、いろいろな席から見学してみては。


 


 

頭上にアシカ!? サンシャインアクアリング

直径8mのドーナツ型の水槽の中を、じゃれながら泳ぐアシカたち。頭上2m30cmの高さに設置された「サンシャインアクアリング」は、アシカの姿を下から観察できる不思議な水槽。背景には高層ビルが見え、アシカが空に浮いているよう。


 

(1)(2)世界中の川や湖の水辺をイメージした「水辺の旅」には、魚以外にもカエル、トカゲ、カメなども見られる。(3)冷たい海で生きるラッコは大食漢。(4)羽を広げると3mにもなる、モモイロペリカン。のど袋に自分の体重と同じ重さの10リットルくらいの水を入れることができ、水中の魚を水と一緒にすくって食べる。フィーディングタイムは必見。(5)アルマジロの体に触って暖をとりながら居眠りするワオキツネザル。屋外のマリンガーデンには、さまざまな小動物たちの姿も。

(大森大祐=撮影)