北京五輪の屈辱を南アの大舞台で晴らす

<strong>岡崎慎司</strong>●1986年、兵庫県生まれ。宝塚FC、滝川第二高校を経て、2005年に清水エスパルスに入団。08年、北京五輪に出場。泥臭くゴールを狙うプレー、ダイビングヘッドが武器のストライカー。愛読書は『武士道』。
岡崎慎司●1986年、兵庫県生まれ。宝塚FC、滝川第二高校を経て、2005年に清水エスパルスに入団。08年、北京五輪に出場。泥臭くゴールを狙うプレー、ダイビングヘッドが武器のストライカー。愛読書は『武士道』。

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会はいよいよ、6月11日に開幕する。日本代表の愛称が「サムライ・ブルー」。その象徴は、『武士道』を愛読書とするエースストライカー、岡崎慎司(清水エスパルス)である。

(矢木隆一=撮影)