息子3人を東大理科III類(医学部)に入学させた佐藤亮子さん。塾の日程から受験当日の動きまで綿密にスケジュール管理を行い、勉強に集中できる環境を子どもたちに与えることに苦心してきた。
子どもたちを含めた家族のスケジュールは、手帳ではなくダイアリー式のノートを使って管理してきた。きっかけは次男の塾通いだ。長男が1歳のときに公文に通い始めた。1人なら、わざわざメモしなくても予定や学習の進捗状況を覚えていられた。しかし次男も通うようになり、管理すべき情報量が倍に。「頭は何かを記憶しておくより考えることに使いたい」と、ノートに書き留めるようになった。
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